ALOHA ケン・ノブヨシです。
揚げたてのフライドポテト。それは神が人類に与え給うた黄金のギフト。香ばしいかおりとともにカリッとした衣を口にすれば、極上のひと時が訪れる。
そう、何を隠そう私はフライドポテトが大好きだ。愛しているといっていい。
ハワイには嬉しいことに沢山のおいしいフライドポテトが存在する。
そこで当ブログでハワイの老舗、名店、ファストフード店などあらゆる店のフライドポテトを紹介していきたいと思う。
この企画は「ハワイで最高のフライドポテトを探し求める」という、フライドポテトへの強烈な愛情を持つ男の物語である。
記念すべき第一回は「デック」「フィッシュ・ホノルル」「ワンハンドレッド セイルズ レストラン&バー 」のポテトを紹介したい。
デックのフライドポテト
デック(DECK.)はクイーン・カピオラニ・ホテルの3階にある。ダイヤモンド・ヘッドを目の前に一望できる人気レストランだ。
このレストランを訪れるときにおすすめの時間はハッピーアワーとブレックファースト。
それぞえ夕日に染まる/朝日に輝くダイヤモンドヘッドを楽しむことができる。
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ワイキキのクィーンカピオラニホテル3階にある「DECK(デック)」でダイヤモンドヘッドを見ながら美味しい朝食を食べに行っ…
さて、デックのフライドポテトがこちら。
記念すべき1発目なのでオーソドックスなポテトをチョイスした。
細くカットしたフォルムはカリカリの食感を堪能できる。
このような細いタイプのフライドポテトは食感を最大限に楽しむために塩で食べるのをおすすめしたい。
オーソドックスながら、食べ始めた手が止まらないほどおいしいのは、揚げ方が上手だからであろう。私的にはワイキキで美味しいポテトフライと聞かれたら、ここのポテトが浮かぶくらい美味しいと思う。
独断!俺のラブ度
❤❤❤♡♡
❤1つ:ちょっと気になるアイツ
❤2つ:ライン交換してくれるだろうか?
❤3つ:まずは映画でもどうだろうか?
❤4つ:ケチャップを添えて恋文を出したい
❤5つ:アイダホの両親に会いに行きたい
フィッシュ・ホノルルのフライドポテト
カカアコ・ソルト内の人気店フィッシュ・ホノルルは名前が示すとおり魚がウリの店だ。
おしゃれにお魚を食べよう!「フィッシュ・ホノルル」でランチ!
ハワイで気軽に魚料理を食べるなら?カカアコソルト内「フッシュ(FISH HONOLULU)」のランチに行ってきました! …
「魚がウリの店のポテトだって?」と侮るなかれ。フィッシュの個性的なポテトがこちら。
付け合わせとして出てきたこのフライドポテト。ちなみにメインはシグニチャー・グリルド・アヒ・サンドイッチ。
薄めの楕円形フォルムである。ハッピーターンをイメージしてほしい。あのようなフォルムだ。
油に接する面が広いのでよりカリカリ感が増しているが、さっと揚げているのでホクホク感が失われていない。絶妙の揚げ具合だ。
メイン料理との相性にもよるが、基本的にこちらはケチャップで食べることをおすすめしたい。
ほっこりとした触感にケッチャプの甘酸っぱさが絡み、至福の味となること請け合いである。
独断!俺のラブ度
❤❤♡♡♡
❤1つ:ちょっと気になるアイツ
❤2つ:ライン交換してくれるだろうか?
❤3つ:まずは映画でもどうだろうか?
❤4つ:ケチャップを添えて恋文を出したい
❤5つ:アイダホの両親に会いに行きたい
ワンハンドレッド セイルズ レストラン&バーのフライドポテト
今回のラストはワンハンドレッド セイルズ レストラン&バー。プリンスワイキキホテルの3階にある。
ここのハッピーアワーは凄い。なんとおつまみメニュー50%オフなのだ。
アルコールも例えば、クアーズライト$2。コナ・ゴールデンエール$4、その他のビールやワインは$2オフ。とかなりお得である。
ワイキキのプリンス3階「ワンハンドレッド セイルズ レストラン&バー」のハッピーアワー!
ワイキキのプリンス3階にある「ワンハンドレッド セイルズ レストラン&バー」破壊力抜群のとってもお得なハッピーアワーに行…
さて、こちらがそのハッピーアワータイムに注文したフライドポテトである。
トリュフ・フライドポテトである。通常8ドルだが、ハッピーアワーではなんと半額の4ドル!ワイキキでこの値段は衝撃である。
ポテトからは香しいかおりがして食欲をそそれれる。ポテトを口にすればトリュフの風味が口いっぱいに広がり、なんとも贅沢な気分に浸れる。
しかし、残念な点は少々は脂っこいこと。油切りが悪いのかトリュフソースが脂っこいのか分からないが、ポテトがべたついてしまっている。
他のメニューと組み合わせて、脂分担当として楽しんでいただければと思う。
独断!俺のラブ度
❤♡♡♡♡
❤1つ:ちょっと気になるアイツ
❤2つ:ライン交換してくれるだろうか?
❤3つ:まずは映画でもどうだろうか?
❤4つ:ケチャップを添えて恋文を出したい
❤5つ:アイダホの両親に会いに行きたい
今回は以上であるが、今後も引き続きハワイのフライドポテトを紹介していきたい。
ハワイのベスト・オブ・フライドポテトを探す旅、それはロマンである。
私の旅はまだまだ続く…。
口直し:フライドポテトコラム
このブログでは「フライドポテト」という表記を採用している。
しかし、アメリカでは「フレンチフライ」と言う(ちなみにイギリスでは「チップス」と言う)。
このブログを始めるにあたって、私はその表記に困ってしまった。
フレンチフライ、フライドポテト、ポテトフライ、チップス
どの表記を採用するべきか・・・。
ハワイはもちろんアメリカなので、フレンチフライを採用したいところだ。
しかしここで試しにグーグルサーチをしてみる。すると出てきたページ数は
フレンチフライ⇒2,530万件ヒット
フライドポテト⇒2,660万件ヒット
ポテトフライ⇒2,430万件ヒット
チップス⇒2,250万件ヒット
だった。フライドポテトが一番多かったが、思ったより横並びの結果に(ただし、チップスはお菓子のポテトチップが多かった)。
次に「ハワイ」などのキーワードと組み合わせ検索をするなど、様々な検証を重ねた。
そして検討の結果、このブログでの呼称を
フライドポテト
に統一することに決定した。
なので、フレンチフライ派の方々、ポテトフライ派の方々、チップス派の方々には申し訳ないが、当ブログを機にフライドポテトにも親しんでいただけたら幸いである。
ちなみに私は小さいころからなぜなのか分からないが、「ポテトフライ」と言っていたので、たまに誤って「ポテトフライ」と書いてしまう時があるかもしれない。その際はご容赦願いたい。
では、また次回お会いしましょう。
Mahalo!