ALOHA ケン・ノブヨシです。
今日のオーダーはこちら。
- つまみ:ホールフーズのベーコン(takeout)
- ビール:ワイキキ・ブリューイング・カンパニーの「アロハ・スピリット 」
- 相伴本:『出没!ビール女子 』『恋するクラフトビール』『琥珀の夢で酔いましょう』
それでは、ゆっくりとハワイアンタイムをおすごしください。
ホールフーズのベーコン(takeout)
今回のつまみはベーコン。ビールの最良のパートナーのひとつだ。
ナチュラル&オーガニック系のスーパーマーケット「ホールフーズ」には思わず生唾を飲み込むほど美しいベーコンが並んでいる。
どうすればこのように美しくディスプレイできるのであろうか?素晴らしい。。。
今回は「スモーキーアンドゥイユ・ベーコン」と「アップルシナモン・ベーコン」を購入。3枚ずつ買って、合計6枚で4.67ドル。
焼いてみるとこのすばらしいルックスである。味は後述するが、このクオリティーでこの値段は素晴らしい。
ワイキキ・ブリューイング・カンパニーの「アロハ・スピリット 」
ベーコンに合わせるのはワイキキ・ブリューイング・カンパニーの「ALOHA SPIRIT BLONDE ALE(アロハ・スピリット・ブロンド・エール)」をチョイス。
- スタイル:ブロンドエール(ゴールデンエール)
- ABV(度数):4.6%
- IBU(苦味値):18
(数値はWaikiki Brewing Company HPより)
ワイキキ・ブリューイング・カンパニーは2015年創業のマイクロ・ブリュワリー(小規模なビール醸造所)。ワイキキのカラカウア通りとアラモアナ通りの交差点にあり、工場に併設されたバーでビールを楽しむことができる。
また、お隣の「チーズバーガー・イン・パラダイス」は姉妹店であり、こちらでもビールを楽しむ事ができる。
ワイキキブ・リューイングのビールは店以外でも、ハワイのコンビニやスーパーで購入が可能で、今回は一番飲みやすい「アロハ・スピリット」をホールフーズで6本で10ドル前後購入した。
「アロハ・スピリット」は ブロンドエールで苦みが少なくスッキリとした飲み口のエールビール。
これほどまでの美味しいベーコンがあるのか
それでは食材に感謝して。いただきます。
「スモーキーアンドゥイユ・ベーコン」はスモーキーな香りが口いっぱいに広がった後、ピリッとした程よい辛さ広がる。
一方の甘み担当の「アップルシナモン・ベーコン」はアップルの甘みとシナモンと油分のコラボレーションがたまらない。
そこにワイキキ・ブリューイング「アロハ・スピリット」を飲めば喉越しよく爽やかな苦味がとてもマッチして最高だ。
ブロンドエール(ゴールデンエール)はどんな食事でも合わせやすいので、私は特にベーコンのような塩気が多く油分が多いものに合わせることが多い。
ホールフーズのベーコンは本当においしい。この値段だったら毎朝のベーコンを我慢して、その分のコストをつまみ用のベーコンにまわしたい。
ちなみにさきほどの写真のビールグラスは、ワイキキの「チャート・ハウス」の50周年記念グラス。チャートハウスはこの記事を書いている2021年2月現在、新型コロナの影響で閉鎖しているので、ぜひとも復活してほしい。
ワイキキの名店「チャートハウス」ではお店のグラスをスーベニアとしてゲットすることできるんです!スーベニアゲットと最高のフ…
(👆このグラスについてはメインブログで取り上げていますので、合わせて見ていただければ嬉しいです)
一夜一冊:本日の本『出没!ビール女子 』『恋するクラフトビール 知識ゼロから好みの一杯に出会える』『琥珀の夢で酔いましょう』
本日はビールが題材の漫画を3冊ご紹介します。
『出没!ビール女子 』
まずは一冊目は『出没!ビール女子 』。流行した『ワカコ酒』のビール版といえば分かりりやすいと思う。
毎回ビールとつまみ(「ピルスナー・ウルケルとメンチカツ」など)を美味しそうに食べる漫画である。
ビールについての解説はほんの少しだが、美味しそうに飲み食いしている描写が本当に素晴らしい。
この『出没!ビール女子 』を読むとビールの魅力は結局、飲んだ後の「ぷはぁー!たまんねぇや!」っていうあの瞬間だとつくづく思い知らされる。
ウンチクなしに描写だけでビールの魅力を最大限に読者に届けてくれる『出没!ビール女子 』は秀作で、ビール好きにはぜひ読んでいただきたい作品である。私の一番大好きなビール漫画。
ちなみに作者の猫原ねんずさんは『ワカコ酒』の新久千映さんと共著で『大衆酒場ワカオ ワカコ酒別店』というスピンオフ漫画も書いている。こちらもおすすめ。
『恋するクラフトビール 知識ゼロから好みの一杯に出会える』
クラフトビールについて学びたいという方には『恋するクラフトビール 知識ゼロから好みの一杯に出会える』が入門書としてわかりやすい。
毎回主人公がタイムスリップして、ホワイトエール、ピルスナー、IPAなど擬人化されたクラフトビールに出会い、その歴史、製法、特徴、代表的な商品などのレクチャーを受ける。
特に初めてクラフトビールのことを学びたい方には、ストーリーは読みやすく、解説がまとまっていてるのでおすすめ。
『琥珀の夢で酔いましょう』
月刊コミックガーデンで連載中の『琥珀の夢で酔いましょう』。京都のビヤ・バーを舞台に3人の人物の交流を通して全国&世界のクラフトビールを紹介する漫画である。
「京都にはこんなにクラフトビールがあるのか!」と驚いたし、「日本に一時帰国したぜひ非試したい!」と思わせる魅力的な日本全国のクラフトビールが多数紹介されていて面白かった。
ALOHA ケン・ノブヨシです。 今日のオーダーはこちら。 つまみ:芽キャベツの素揚げ 3種の変わり塩(cooking) ビール:コナブリューイング「ビッグウェーブ」 コラム:ハワイのピアス事情 相伴本[…]